2008年09月30日

いちご(イチゴ・苺)あきひめは静岡生まれの大粒いちご!





この写真は、何の葉っぱ?でしょう。

『ヒント』
来年の初夏から、夏にかけて嬉しい、又、楽しみな果物なんですよ!!

そう!!正解は『イチゴ苗』なんです。

中でも、この『あきひめ』は、今年以降、大ブレイクしそうな勢いの苗なんです!!





いちご(イチゴ・苺)あきひめは静岡生まれの大粒いちご!

いちご(イチゴ・苺)のあきひめ(章姫)は、静岡の恵みがギッシリ詰まった大粒のいちごです。 
「久能早生」と「女峰」の交配でできた静岡生まれの品種。
ぷっくりとしていて鮮やかな赤いいちごの実を、パクっと口に含んだ瞬間の押し寄せるいちごの甘さと、後から訪れるほんのりとした酸味のさわやかさ・・・。たまりません。

■効用
ビタミンCはレモンの1.6倍。5・6粒食べれば1日分のビタミンC50mgが摂取できます。ぜんそく、貧血、肝臓病・二日酔いを改善し、ガン予防、美肌保持に効果があります。

■よい物の見分け方
新鮮なイチゴはへたが新鮮で実が色鮮やかで、ヘタの周りが白くなく、果実全体が赤に着色し、つぶつぶが立っていて、ツヤがあるものを選びましょう。


収穫が楽しみな、イチゴ苗!!お子様と一緒に育ててくださいね!

  


Posted by モリス ガーデン at 09:37Comments(0)一年草

2008年09月26日

コスモス:秋桜って風になびくとかわいいですよね!





今が旬!!そんな草花って何でしょう?

『秋桜:コスモス』

秋に桃色・白・赤などの花を咲かせる。花は本来一重咲きだが、舌状花が丸まったものや、八重咲きなどの品種が作り出されている。本来は短日性植物だが、6月から咲く早生品種もある。

原産地はメキシコの高原地帯。18世紀末にスペインマドリードの植物園に送られ、コスモスと名づけられた。日本には明治20年頃に渡来したと言われる。秋の季語としても用いられる。

日当たりと水はけが良ければ、やせた土地でもよく生育する。景観植物としての利用例が多く、河原や休耕田、スキー場などに植えられたコスモスの花畑が観光資源として活用されている。ただし、河川敷の様な野外へ外来種を植栽するのは在来の自然植生の攪乱であり、一種の自然破壊であるとの批判がある。


種類:品種

オオハルシャギク  Cosmos bipinnatus Cav.
一般的なコスモスといえばこれを指す。高さ1 - 2m、茎は太く、葉は細かく切れ込む。

キバナコスモス  Cosmos sulphureus Cav.
大正時代に渡来。オオハルシャギクに比べて暑さに強い。花は黄色・オレンジが中心。

チョコレートコスモス  Cosmos atrosanguineus (Hook.) Voss
大正時代に渡来。黒紫色の花を付け、チョコレートの香りがする。多年草で、耐寒性がある。

花言葉は・・・・。
少女の純真
真心
  


Posted by モリス ガーデン at 11:49Comments(0)一年草

2008年09月25日

サントリーより『こんもりビオラ』が発売されました!!





花数が自慢のこんもり咲き。秋に植えるとすぐに咲き始め、
冬でも花いっぱい。秋から春まで元気に咲き続けます。


『植え方』
根をやさしくほぐしてから、水はけのよい土に植えます。元肥を土の上に置き、指で1cmくらい押し込んだ後、最後に鉢底から流れ出るくらい水をあげます。

『みずやり』
冬の水やりは気温が上昇する午前中がおすすめです。
土の表面が乾いたら、水やりのサイン。
鉢底からあふれるくらいに、たっぷりと水をあげましょう。

『施肥のタイミング』
育ち盛りの花にはたくさんの栄養が必要になります。定期的に欠かさず与えてください。追肥は、暖かい日に『サフィニアの液肥』1000倍を。
2週間に1回程度が目安です。

『お手入れ方法』しぼんだ花はがくの部分からハサミでこまめに摘み取ること。
放っておくと結実し、栄養が取られるので新しい花がつきにくくなります。
傷んだ花や古い葉はカビや病気の原因にも…。

『越冬の方法』
鉢植えは霜や雪、冷風が当たらないように、冷え込む夜は軒下や玄関先に置きましょう。移動が大変な大きな鉢などは、段ボールや発砲スチロール、ビニールなどをかぶせて防寒対策を。

花姿がくびれたり、花が小さくなってきたら、そろそろ植え替えのサイン。がんばって咲いてくれた花に「ありがとう」の気持ちを込めて、春の苗に植え替えましょう。


厳寒期になったら寒気を避けて、0℃以上の場所で育てあげましょう。雪や霜の当たらない、日当たりのいい軒下や玄関先に鉢を置いて、寒さをしのいであげてください。


■用土選びのポイント

●成分表示はよく確かめて
「園芸の土」として販売されているもののなかには、既に元肥が混ぜ込まれているものも多くあります。
その場合は、植え込み時に元肥を与え過ぎたりしないように注意しましょう。

●自分で土をアレンジする場合
多くの植物は赤玉土や腐葉土、ピートモス、バーミキュライトなどのオリジナルブレンドで植栽しても大丈夫ですが、粗悪な用土も見受けられますので、ご注意ください。


■植え込む株数の目安

こんもりビオラ花壇:9~10株/1m2
丸鉢プランター:3株/30cm
横長プランター:3株/65cm


  


Posted by モリス ガーデン at 12:06Comments(0)一年草

2008年09月22日

春が楽しみですよね!秋植え球根『チューリップ』



店頭には、すっかり秋植えの球根が勢ぞろい!
いまから、どんな種類のチューリップを植えようか?どんな色にしようか?この場所にはどんな種類が似合うのか?など、イメージを沸かせながら春のお庭をいまから造っていくなんて、考えただけでもワクワクしちゃいませんか??

代表的なのは、鉢植え、中でも寄せ植えが人気のようです!
品種により咲く順番、花期が異なり、長い間楽しめますよ!
参考までに、植え方の代表例をご紹介しま~すぅ!

秋植え球根の植え時・・・10月~11月
秋植え球根は10月~11月の間が植え時です。店頭ではもっと早い時期から色々な種類の球根が並んでいますが、あまり早く植えると、腐ったり、病害虫にやられたりして、せっかくの球根が台無し。慌てないで、肌寒くなり地温が低くなってから植え付けましょう。
 一般的に「暖地」にお住まいの方・・・11月に入ってから(勤労感謝の日あたりがベスト)の方が良いでしょう。年内であればほとんどの種類で植えつけ可能です。
 北海道や標高の高い寒冷地にお住まいの方・・・10月上旬が植え時。地温が高くなるのを嫌うオリエンタル系のユリなどは10月下旬に。

球根の消毒を試してみる
芽が出てこない、カビが生えてしまった、腐ってしまった、変な葉や花になった・・・そんな方は一度お試しください。絶対ではありませんが、病気を予防する意味で有効。チューリップはウイルス病に感染しやすいので、できれば①②どちらかの方法で行って下さい。

①使わなくなった洗面器などの容器に、規定の濃度(1000倍など)に薄めた溶液を入れ、約30分浸し、陰干ししてから植えつけます。

②またはビニール袋に粉状の殺菌剤と球根を入れ、口を固く縛って、まんべんなく混ざるように軽くふってまぶします。

ベンレート、オーソサイド、トップジンM、その他、球根消毒用の薬剤を。それぞれ使用上の注意を良く読んでお使い下さい。

鉢の選び方
ユリなど根が2段階にはるものや、大きい球根は深く植えるため、大型の鉢や深さのある鉢で。チューリップやムスカリ、スイセン、ヒヤシンス、クロッカスなど比較的浅植えできる種類は、普通のプランターやボール型の半鉢でも十分育ちます。


 用土の選び方
市販の「球根の土」がお手軽です。または赤玉土(小粒)と完熟堆肥(腐葉土などでも)を同量よく混ぜ合わせたもの。保水性、排水性が良く、有機質がたっぷり含まれていればOK。元肥の入っていない土を使用する場合のみ、少量の緩効性肥料を混ぜてから植えます。


 植え方
鉢植えの場合、あまり間隔を空けない方が花が咲いたとき見栄えがします(空けても球根1個分くらい)。また球根の向きをそろえると、葉の出方が同一方向になるので、よりギッシリ植えることができます。植える深さは球根によって違い(球根大きさの2~4倍)、袋入りの場合は植え付けの深さも書いてありますのでご参考下さい。種類によっては浅く植えることもできます(下図参照)。植え付けが終了したら、十分に水を与えます。

置き場所・・・冬の寒さに当てる
チューリップは戸外の日当たり、ユリは戸外の明るい日陰が適しています。低温にあうことで花芽をつけたり、休眠から覚めるので、かわいそうだから・・・と家の中に入れちゃダメです!但しプランターや鉢植えは庭植えよりも外気温に影響されやすいので、暖地では秋のうちに高温にならないよう、寒冷地では冬に凍らないよう注意が必要です。藁や腐葉土などでマルチングするのも良いでしょう。


 植え付け後の管理
冬の間は毎日水やりする必要はありませんが、庭植えと違って乾燥しやすいので、お天気が良く、乾燥した日が続くようなら、時々様子を見て晴れた日の午前中に水やりをします。但しいつもジメジメでは球根が腐る原因にも。土の中がふんわりしっとりしている状態に。翌年葉が伸びてきたら、様子を見ながら液体肥料か粒状の化成肥料で追肥します。つぼみがついたら乾かさないようたっぷり水を与えましょう。


 病害虫・・・アブラムシに注意
春先からアブラムシが発生しやすくなります。害虫を介してウイルス病にかかるので、発生する前に殺菌剤をスプレーし、オルトランなど顆粒状の浸透性薬剤をまいておきましょう。
  


Posted by モリス ガーデン at 17:30Comments(0)一年草